屋外配管の水トラブル!

水道修理修繕隊MADLICK

お客様からの評価

マリン水道サービスさんが来たのが12月下旬の寒い日でした。
台所や便器の水位異常で詰まって流れなくなったのでどうしようと思い電話無料相談をしているから連絡しました。
電話後に点検来てくれて外の排水マスを見て驚き!ものすごい量の油がつまって流れなくなっていたのです。
流れなかった原因がはコレでした!実は、私の家は大食い家族でご飯の量が半端ないのです。料理した油などを流し台から流したりしていたので、その油が積もり積もって排水管にビッシリこびり付いていったのだと反省しています。
担当スタッフの方にも、油はなるべく拭き取った方がいいとアドバイスしてくれました。あと、冬は寒いので油分が硬化しやすいのでカップラーメン汁でも原因となりやすいので、このような詰まりが多くなるとのことを教えてくれました。
アドバイスしてくれたことをしっかり聞き入れました。高圧洗浄機で綺麗にしてもらって満足です。スムーズに流れるようになってスッキリしました。

状態写真14

下水管と浄化槽を組みあわせた排水設備

下水管と浄化槽を組み合わせた排水設備は、一般的に「合併浄化槽」と呼ばれています。合併浄化槽は、浄化槽と下水管を一体化して排水処理を行う仕組みで、浄化槽としての処理能力と下水管としての送水能力を持ち合わせた設備です。
合併浄化槽は、一般的に住宅などの小規模な排水処理に使用されます。浄化槽に排水が流れ込むと、排水中の有害な物質をバクテリアが分解して浄化し、浄化水を下水管に送り出します。この際、浄化槽には固体物が堆積するため、定期的に清掃が必要となります。
また、合併浄化槽の場合、下水管にも排水が流れるため、下水管についても定期的に清掃する必要があります。排水が詰まったり、浄化槽内の処理能力を超えた場合は、水の逆流や浄化槽からの水漏れなどのトラブルが発生する可能性がありますので、定期的な点検やメンテナンスが必要です。

構造
浄化槽は、大きく分けて三つの部分から構成されています。

●汚水が入ってくる「流入槽(りゅうにゅうそう)」
●汚水を浄化する「処理槽(しょりそう)」
●浄化された水を出す「流出槽(りゅうしゅつそう)」

流入槽では、汚水が沈殿して、一定の量が貯まると処理槽に流れます。処理槽では、汚水の中の有害物質を微生物によって分解し、浄化された水が流出槽から出ていきます。

浄化槽のメンテナンス
浄化槽のメンテナンスは、正常な排水を維持するために非常に重要です。以下は、浄化槽のメンテナンスについての一般的な情報です。

●定期的な清掃
浄化槽は、一定の周期で汚泥を取り除く必要があります。これは、汚泥が過剰になりすぎて、処理が遅れたり、排水に悪影響を与えたりすることを防ぐためです。
●使用上の注意
浄化槽には、繊維、砂利、食物の残り、油、薬品などの異物を投入しないようにしてください。これらの物質は、浄化槽の処理を妨げ、機能不全を引き起こす可能性があります。
●点検
定期的な点検は、浄化槽が適切に機能しているかどうかを確認するために必要です。点検を行う際には、配管、エアレーションシステム、ポンプ、バルブなどを確認して、問題がある場合は修理または交換する必要があります。
●メンテナンス契約
浄化槽のメンテナンス契約を結ぶことで、定期的な清掃、点検、修理などが行われ、浄化槽の長寿命化につながる可能性があります。

浄化槽のメンテナンスは、正しく行うことが重要です。浄化槽の保守とメンテナンスに不慣れである場合は、プロの専門家に相談することをお勧めします。

年間の浄化槽の汲み取りについて
浄化槽の汲み取りは、適切な運転と維持管理のために重要な要素です。以下に年間の浄化槽の汲み取りに関する一般的な情報を提供しますが、地域や法律、浄化槽の種類によって異なる場合がありますので、ご自身の地域の規制や水道業者のアドバイスに従ってください。
●頻度: 浄化槽の汲み取りの頻度は、使用状況や浄化槽のサイズによって異なります。一般的には、家庭用の浄化槽では1年に1回から3回の汲み取りが推奨されています。ただし、使用人数や排水の量が多い場合は、より頻繁な汲み取りが必要になる場合があります。
●汲み取り業者の選定: 浄化槽の汲み取りは、専門の業者に依頼する必要があります。業者は地域の規制に適合し、適切な設備と経験を持っていることを確認しましょう。また、業者には許可やライセンスを持っていることを確認することも重要です。
●汲み取りの手続き: 汲み取り業者に連絡して予約を入れる必要があります。予約時には、浄化槽のタイプや容量、使用人数などの情報を提供することが求められる場合があります。業者は指定の日時に汲み取りを行い、適切に処理や廃棄を行います。
●費用: 浄化槽の汲み取りには費用がかかります。費用は地域や業者によって異なりますので、複数の業者から見積もりを取ることがおすすめです。また、長期の契約や定期的な汲み取りの予約によって割引が適用される場合もあります。

浄化槽の汲み取りは、維持管理と法令遵守の重要な一環です。定期的な汲み取りを行うことで、浄化槽の効率や寿命を延ばし、環境への負荷を軽減することができます。地域の規制や水道業者のアドバイスに従い、適切な頻度と手続きを実施してください。


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ご家庭で使われている水道製品の故障や水栓の思わない水漏れなどの水トラブルでお困りで水道業者をお探しでしたら当社にご相談下さい。お客様の状況を小此木氏的確なアドバイスや迅速修理対応に応じています。詰まり・水漏れなどの水道修理に関連した電話無料相談も民間会社でありますが随時おこなっています。また、些細な水まわり補修から水道配管の工事対応もすることもご希望に合わせた施工をお手伝い致します。