蛇口から水やお湯が出てこない対処方法
蛇口から水・お湯が吐水してこない時には、下記のどれに当てはまるかを確認しながら対処していくことがいいでしょう。★他の蛇口から水が出るのかを確認する
一箇所の蛇口だけではなく他の蛇口からも水が出ないのであれば蛇口に問題があるわけではありません。宅内の止水栓が閉まっている、断水している、給水ポンプが止まっているなどの可能性が考えられます。多くの場合が断水していて水が出てこないことが多くフケが出ます。それ以外には、マンションやアパートであれば給水ポンプが故障していて水が循環しないというケースもあります。
★レバーやハンドルが空回りしていないかの確認
レバーやハンドルが空回りしているか注意しながら確認をして空回りしている場合にはカートリッジやスピンドルなどの部品交換が必要となります。レバーやハンドルのみの交換であればご自身で簡単に行えることも多くホームセンターでお使いの蛇口のメーカー・型番を店員さんにお伝えしていれば該当の部品を調達することも可能です。
（重要）お使いの蛇口の部品は、製造メーカーから取り寄せするかホームセンターで購入することができます。
レバーやハンドルの取り外し方はメーカーによって多少異なりますがほとんど構造がに通っています。取り付けられているハンドルには、ネジが必ず取り付けられていて、レバーやハンドルの上部・後方・手前の裏側などに隠れていることが多いです。カバーで目隠しされている場合にはマイナスドライバーやカッターナイフを使って外しましょう。固定ネジを取り外せば簡単にハンドルを取り外すことができます。
★その他の原因のケース
上記の順番で確認をしても原因がわからず解消されない場合には、蛇口の内部部品や他の佳代で不具合を起こしている可能性があります。逆流弁にゴミが詰まっていたりしている場合もありますが素人での作業は困難でしょう。無理をせず水道の修理業者にご相談されることが望ましいと言えます。また、無理に作業をせずにプロである業者に任せることをおすすめします。
蛇口の水圧が弱くなる原因
蛇口の水圧が弱くなる原因はいくつか考えられます。以下に一般的な原因をいくつか挙げます：・フィルターやエアレーターの詰まり：蛇口には水の質を改善するためのフィルターやエアレーターが装備されています。これらが詰まると、水の流れが制限されて水圧が弱くなることがあります。フィルターやエアレーターを確認し、詰まりがないかを確認してください。
・パイプの詰まり
水道パイプ内部に堆積物やカルシウムなどの固形物が蓄積することがあります。これにより、水の流れが制限され、蛇口の水圧が弱くなることがあります。パイプの詰まりを解消するためには、専門家に相談してパイプの清掃や洗浄を行う必要があります。
・バルブの問題
蛇口の下にあるバルブやシャットオフバルブが正しく開いていない場合、水の流れが制限されて水圧が弱くなります。バルブが完全に開いているか確認してください。
・水道メーターの問題
水道メーターが故障している場合、水圧が弱くなることがあります。水道メーターの問題を確認するためには、水道会社に連絡して点検してもらう必要があります。
・地域の水供給の問題
時折、地域の水供給に問題が発生することがあります。水道会社からの予告などで水道管の修理やメンテナンスが行われている場合、一時的に水圧が低下することがあります。
これらは一般的な原因ですが、蛇口の水圧が弱くなる具体的な原因は状況によって異なる場合があります。問題が解決しない場合や原因が特定できない場合は、地元の水道業者に連絡して専門家に相談することをおすすめします。
三重県や奈良県などを中心とした水道修理に常時対応を致します。水栓や蛇口など給水設備や排水詰まりなどで水道修理をする業者をお探しでしたらお電話下さい。また、水漏れや詰まりなどの水道修理に関連した電話相談にも地域限定で継続対応しています。突然の水まわり修理だけでなく各種リフォーム工事も承れますので水廻り回収をお考えでしたらご提案させていただきます。水廻り製品や各種メーカーの各種パーツや水栓やシャワートイレなどの水道製品も取り揃えていますのでお客様のご希望に合わせてお手伝い致します。
